金鉱山企業の売りヘッジ

2000年以前、金鉱山企業は金価格下落による損失を最小限に抑えるため、金を売りヘッジすることで金の価格が上がっても下がっても、以前取り決めした価格で金を売却できるよう売りヘッジをかけていました。これにより、金価格が下落して採掘した金を売る価格が安くなってしまうことは無かったのですが、金価格上昇時に高く売ることができず、金価格との連動性も低くなる傾向にありました。



しかし、2000年頃から金鉱山企業売りヘッジを買い戻す動きが強まっています。産金最大手のBarrick Gold(バリックゴールド)も全ての売りヘッジを解消しました。



これは、金鉱山企業が金価格が上昇すると予想し、金価格上昇の恩恵を受けれる体制に変化しようとしていることにあります。また、金価格と連動さるほうが、投資家から資金が集まりやすく、株価が上がりやすい傾向にあります。



これにより、現在では金鉱株の金連動率が以前より高まってきています。

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